平成24年2月24日
TPP、教育の集中審議を要求
 
TPP、教育の集中審議を要求/自公

 
 自民、公明両党の幹事長らは22日午前、都内で会談し、衆院予算委員会で環太平洋連携協定(TPP)に関する集中審議の開催を求めていくことを確認した。
 また、高校授業料無償化に関する政策効果の検証などをめぐり、民主と自公3党の幹事長が14日に「予算審議の中で論議を深め」るとした確認書を交わしたことを踏まえ、「教育問題も(集中審議を)しないといけない」との方針で一致した。
 公明党から井上義久幹事長、
漆原良夫国会対策委員長、石井啓一政務調査会長が出席した。

(平成24年2月23日付け公明新聞より転載)